マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

印水協、手水協の研究会

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印水協・手水協の研究会で、手賀沼モデルの浅枝先生のお話を聞いてきました。
件の議員さんがいっぱい、各市の議長さんがいっぱい、水に関係する県や市のそうそうたるメンバーが参加していて、国会議員からの祝電も紹介されていましたが、大層な集まりでした。

オランダの浅い沼の水質浄化の試みが紹介されました。
目が悪いのに後ろに座ったらポインターが見えず、スライドの字も一つも読めず、資料のプリントで薄暗いところで探そうとしても置いていかれる事が多くいまいちまともに理解が出来ませんでした。

意味の分からない言葉もあって、起こっている現象の因果関係がすとんと納得できないことも多くかなり欲求不満になってしまいました。

濁りの元である植物プランクトンを食べるミジンコが増えると透明度はあがる。
ミジンコを食べる魚を取るときれいになる。
シャジクモはミジンコの隠れ家となりきれいになる。
シャジクモはザリガニにやられやすい。etc. etc.いろんな事象をいっぱい並べてもらったけど、机の上でこれらの軸ソーパズルのピースを組み立てるのが楽しい人には興味のある話しでしょうが、古びた頭ではそれらを組み立てて、手賀沼の場合の行動指針を作り出すのは全く可能だと分かりました。

手賀沼の場合、金を掛けずに管理できることなどほとんど無いようだし、誰か頭の涼しい人が手賀沼の場合はこうすべきたとという絵を書いてもらえないかなと切望します。

残念ながらよく分からない研究会でした。手水協はこれらのわかっていることをもとに今後どうしていくべきだという方針をだしてくれるとこかなと思ったけど、間違っているのかも・・・・。

理解できないやつは出席するなといわれそうなので、憎まれ口は対外にして引っ込むことにします。