マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

井戸掘り 2/15

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井戸掘り 2/15

風が収まって大変仕事がしやすくなり、助かりました。

掘削穴にたっぷり入れて帰ったネバ水は15cmほど水位が下がっていました。
スイコで浚ったところいつもの黒い細かな砂は溜まっていましたが昨日の深さまで到達することが出来ました。
砂を浚ったら80A掘り管で掘ることを繰り返して午前中で19mまで行きました。
午後再開しましたが19mあたりから固い地層が始まり掘削速度が極端に落ちてしまいました。幸いあまり厚い層ではなかったらしくしばらく格闘していたら通り過ぎたのですが、しばらくしたらまた固い層が出てきました。そこで刃先の鋭い50Aの掘り管に変えて掘ったところやっとのことで、20.6mまで掘ることが出来ました。
19mから2mほどの間にはボーリングデータには無い少し変わった層があるようです。
この層が砂利や貝殻を含んでいると豊富な水が期待できるのですが、固くて堀くずがあまり出ないのでまぎれてしまってサンプルが取れていません。
地層がちよっと変っただけなのにちっとも進まなくなります。人力の如何にも小さいことを思い知らされます。

お昼にハネ木を付けました。それまでは自転車のチューブを使っていました。

今日はお客さんがいっぱい来ました。
このあたりは150m掘らないと飲める水は出ないよ断言する人が来て、雨が降ったとか、日曜だとか行って休んでいるようでは壁が崩れてしまってとても掘ることは出来ないよと言われてしまいました。
O氏の友人の写真家さんが来て、これが上総掘りかといいながら写真を撮って行きました。
元県会議員のTさんはお饅頭を差し入れてくれました。
T親分夫人もだんなの監視に姿を見せました。
ただ、近くの小学校の美人の先生が子供を連れて来ることになっている筈なのですが、まだ姿が見えません。

帰りには掘削穴にたっぷり水を入れて帰りました。