私が触れるガシャモクの最後です、フィッシングセンターの片隅に水槽を置かせて貰っています。
水は井戸水なので、ガシャモクだけでなくメダカやモツゴを水槽に入れるときも問題ありません。時々ペットボトルに貰ってきて車の中でご馳になっています。
さて、ここにはカシャモクの会のガシャモク育成の基地になっていまして、クローンとは言いながらせっせと挿し木苗を育てて、鳥博に差し上げたり、水域の小中学校に提供するお手伝いをしています。
風呂桶より大きい水槽が三つあって背の高いのを育てています。背が高くなるとガシャモクは立派な花を咲かせて実を付けます。残念ながらまだ実生のガシャモクは育っていません。
市場から貰ってきたマグロ用の大きな吐露箱があります、背の低い水槽もあります。
大部分の水槽は緑が戻りました。
暖かくなったら育ち始めることと思います。