マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

久し振りの葉貫台

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森林調査やその他でしばらく失礼していた葉貫台での作業でした。

地主さんとの話の付いている下刈りはほぼ完了の段階に来ています。

この森の周辺は山の裾のように低くなっていて、宅地が攻めてきています。

敷地を広く取ろうと裾を削って家が建っているので守男割りは切り立った崖になっていて、屋根が地面と同じ高さになっていたりします。そして、そこに生えている木は隣りに競争相手がいないものだからのびのびと屋根の上に枝を広げようとしています。
そこの住人は当然枝を切って欲しいとなります。

エンジンの音を聞きつけて様子を見に来て、その枝を切って欲しいと言われてしまいました。
生憎短いロープしか持っていなかったので、努力はしたのですが手強そうなのが二本残ってしまいました。

引っ張る工具無しでは無理でした。幸い太さ10cmクラスの樫や、イヌシデなのでそれほど苦労しないでいけそうですがその気になってなやる必要があります。

今日は何時も顔を出している東大の院生は来てませんでした。

調子の悪かったスチールのチエーンソーの名機は修理が終わって帰ってきましたが、シリンダーに傷が付いていたとかで部品交換をされてしまい、タナカの機械が二台買えるほどのお金を取られてしまったとか。、

エンジンが掛からないのとシリンダーの傷とはちと結びつかないのですが、プロが云うのであれば仕方がないのでしょう。でもやっぱり理屈に合いません。それにエアクリーナーをつけないで運転したわけでもないのに傷が付くとは混合油の調合が悪くてオイルが薄すぎ焼き付いたりしたのでしょうか。

あるいは頑張ってフル回転させたので、駄目になってしまったのか、そうだとしたら大したこと無い名機だと云うことになってしまいますが・・・。

そんなことで、やはりもう一台タナカを買おうとやっと事務局にOKしてもらいました。

今日の出席者です。腰痛で出てない人と、旅行で出てない人と昼で帰った人がいます。

森は明るくなりました。