マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

置戸 その1

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置戸は遠い町です。

置戸は二回目です。13年前に秋岡先生に連れていって貰いました。

前回もテーマはニマでした。今回も参加者が23名+22名のニマ作りです。

不思議なことに置戸のどま塾には秋岡コレクションはあるのに普通の鑿やマエガンナ、バンカキは殆どありません。

普通の速度で飛んでいるのに2時間近くかかって女満別空港に着きました。

森林工芸館の方の車で会場まで送って貰いました。

会場のどまは昔のままで、中には見覚えのある秋岡先生の器が展示されていました。

秋岡コレクションから試し削りをして貰うヤリガンナとマエガンナが選ばれていました。もう少し器作りに使えそうな道具を追加で選んで研ぐことにしました。、

葛西と同じようにおきまりの乾杯の練習をして就寝となりましたが、私には研ぎが残っていて寝る訳にいきません。

しっかり焼きの入った肉厚のヤリガンナは特に大変ですが、一度日本刀の研ぎ師に研いで貰ったとかで完全に初めからとはならずに助かりました。でも秋岡コレクションの市民への初顔見せとでも

あれば真面目にやらなければなりません。

本数が多いこともあって一時過ぎまでかかりました。

稲刈りの疲れと何年ぶりかの飛行機旅行の興奮とですっかり酔っぱらってひどいいびきとなりました。