手賀沼親友会で間伐した竹を貰ってきました。
2トン車に軽く三杯になりました。
これを81cmに切断してから縦に4等分して節を取ってしばらく乾燥させます。
あまり乾燥させると竹酢液の回収量が減るので適当なところで炭に焼きます。
ドラム缶の釜にびっしり詰めて火を付けます。
途中の空気の供給量にもよりますが、比較的たっぷり送れば8-9時間で排気が透明になって焼き上がります。
昔はじっくり焼こうと空気を絞ってやりましたが、収量も炭の質もあまり変わらないことが分かってからは積極的に温度を高めにしています。
切断は今年から高速カッターを使います。定尺切断用ストッパーを作って今日が使い初めでしたが、まずまずの性能でした。
手鋸で切ったり、チェーンソーで切ったりもしましたが、高速カッターはまさに高速で切れます。切り口もきれいで次の工程がやりやすそうです。
明日はそばの脱穀です。今年は台風で少しやられはしましたが、途中で倒れることもなくまずまず順調にいったようです。
ただ残念なことに手賀沼親友会のチェーそーカービングのイベントと重なってしまいました。
栗田宏武氏(香亜奈工房)が指導してくれることになっているのでそばは断念することになります。