マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

お勉強

分解した部品を眺めてみました。


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キャブレターです。アルミのブロックにいろんな加工がしてあります。



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吸気口の入り口にチョークがあります。出口にはアクセルがあります。どちらもほんの少し空気が入れるように小さい穴や切り欠がある丸い弁です。その弁の間にガソリンの入り口であるとてつもなく細い穴がいくつか開いています。
その穴には細いニードルバルブが付いてましてガソリンの量を調整出来るようにしてあります。


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キャブの調整は素人はやるなといわれていますが理屈が分かってないと困ることがあります。
調整はアイドリングを決めるねじの他にHとLのねじがあります。

Lの針のようなねじです。

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Hのねじにはなにやら付いてまして、ほんの少ししか回せません。
HもLみたいなねじが付いている機種もあります。


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こちら側にはポンプが付いています。排気の圧でダイヤフラムを動かしてガソリンを送っているはずですが、よく分かりません。

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クラッチと駆動歯車・スプロケットといったりリムと言ったりしています。ソーチェーンの下側の出っ張りを引っかけてチェーンを走らせます。
どうして二つあるのか?ですが片方はあまり減っていません。
普通はエンジンがだめになる前に何回も交換される部品なのに今回はエンジンの方が先にだめになってしまっています。
かわいそうなことをしました。