マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

植生帯でのテスト

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

今日は眠くて草臥れた一日でした。

昨夜はピントの合わないかすみ目を無理して遅くまで本を読んでいたのに少し早起きをして植生帯に置いてくる水草の寄せ植え鉢を調整しました。

植え替えたばかりの土はいかにも頼りなく、波で洗われてしまいそうだったので陶芸の粘土程度の堅さに練った土で押さえました。水槽なら砂の層を1cm程被せておけばいいのですが、風が吹くと水が茶色になってしまう手賀沼では波の影響が相当あるものと考えました。

そして、この鉢には時々引き上げて様子を見るために浮きを付けた紐を結んでおきます。

この紐を鉢に結ぶのが大変でした。鉢の底にあいた小さな穴にステンの針金を止めそれに白ロープを結びつけひっくり返らないようにつり上げることが出来るようにしたいのですが、これがうまくいきません。

ゴムボートの空気はあっという間にぱんぱんになったのに肝心の鉢が準備できずに時間が過ぎていきます。

これが済んだら後はあっけなく終了しました。

農業用水を配るために4/1から水位が上がるとのことでしたが、既に数センチ深くなっていて、鉢を置いてきたところは深さが30cmとなっていました。

鉢は四つ、植えた水草はササバモ、ガシャモク、セキショウモでした。

今後は時々これらの鉢を引き上げて水草の生死を確かめることになります。