マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

紐編みスツール

イメージ 1

イメージ 2

初めての紐編みの結果は残念ながら失敗でした。

まず編み方が分かっていなかったため、真ん中に隙間が出来てしまいました。

ネットでみたら途中で直角と直線を確認せよとありました。それをしないで、強く張るだけを注意していたので、90度曲げる時に引っ張りすぎて、手裏剣みたいな形になってしまいました。

編み始める前の枠の寸法も正しくなかったようです。編んでいくうちに何とかなるだろうと思っていたけどそうはうまくいきませんでした。

素材は除伐で手に入った芯持ちの細い白樫なので微妙な曲がりがあります。太さも鉋で削っただけなのでまちまちでした。そんな所に平行に紐を張るのが少し難しかったと言うことです。

丸い素材に直角な穴を開けることかなり難しいことだということが分かりました。結果として組み立ててみたら少し菱形になってしまって、穴の深さが微妙に違っていたみたいで、組み上がった貫の長さが違っていたようです。

脚に開ける穴は16ヶ、祖その穴にピッタリはまるように少し旋盤を使って削りましたが削りすぎたのがあって工夫しないといけない所が4ヶ所も出来てしまいました。
旋盤もうまく使えばいいのですが、細く曲がったのを削ると鉛筆ぐらいの太さになってしまうで端っこの10mmぐらいしか削れませんでした。

脚の太さはもう少し細く、貫の太さは出来るだけ太くしたい、脚の出来るだけ先端に穴を開けたいとなると貫を叩き込んだ時に割れたりするだろうし、組み立ててから頭を削ることが出来れば少しは良くなるかも知れませんがいろいろ試す必要がありそうです。