何回もやっているのでお茶の子でいけるとたかをくくっていたらひどい目に遭いました。
望遠鏡でポールの決められた高さを覗いてそれが磁北からどれだけずれているかを測ります。
そうやって森を一回りすると360度回って元に戻るけど誤差があるともとのところに戻って来れなくなります。包囲の他に上下の上り下りも合わないといけないし距離も正しくないと戻って来れません。
皆年を取っているので視力が自慢できる人は居らず、細かい目盛りを読み間違えることと、左回りに読まないといけないのに右回りに読んでしまうと変なことになります。
また後ろを振り返ってみることで測定が正しかったかどうかをチェックすることが出来ますがそれをやっても今回はうまくいきませんでした。
今日は測定技術を習得して貰おうと触って貰いました。
距離はピッキョリという機械で測りますが、30mを超えるとなエラーが起きてかなかうまく測れませんでした。
巻き尺で測るのは時間が掛かるので最初に何回かチェックするだけで、やってません。
所要時間は1ヶ所1時間程度でした。