マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

刈り払い機

古い古い機械の機嫌が悪く苦心してます。

先日はキャブのダイヤフラムとガスケットを全部新品にしたけどいまいちでした。今日は少し時間があったのでマフラーを外してみました。

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マフラーそのものは薄い鉄板を成形し、かしめて一体になっていて、変に重たかったけど手が出せませんでした。
シリンダーの排気口に何かが焼き付いて口が半分ぐらいに狭くなっていました。
内側はピストンが上下しているシリンダーの内部なので掃除したゴミが入るとやばいなと思いながらドライバーで掻き取りました。

ピストンを動かしてみた限りではリングもシリンダーもぴかぴかでまだまだ使えそうでした。

困ったのはマフラーと本体との間の耐熱ガスケットが粉になって崩れてしまったことです。
しかしどういう訳か必要なサイズの倍ぐらいのが使われていて、未使用部分に必要なボルトの穴と排気口の穴をまたドライバーで開けて何とかマフラーを取り付けました。

あまり迷わずに組み立てて回してみたら心なしか少し機嫌を直したようです。
明日は森友会の活動日で新しい森にはいるのでどれだけ仕事が出来るか楽しみです。