少し残っていたところをきれいにして、測量も済ませました。
幸い蜂の巣は放棄されていて姿はありませんでした。
急に気温が下がっ手涼しくなったけどそうなることが蜂たちには分かっていたみたいで、枯れ木の穴にあった捨てられた巣にも蜂の姿はありませんでした。
雨が何回か降ったお陰でキノコが姿を見せてました。
そして赤い実がなってました。
材としてはあまり使い道が無さそうですがまだ夏が終わったばかりなのに赤い実があるのは嬉しいものです。
ゴンズイという魚に姿が似ているから、とか言図という魚のように使い道がないからとか言われているとか。
作業の終わりは測量です。
手入れした森の周囲に杭を打ってスタートを原点として次の点への角度と距離を測ります。坂が多いときは上下角も測ります。
高価な計器であれば小さい目盛りを苦労して読む必要はないのでしょうが10cmより小さい円盤に360度が刻んであるので老眼のかすみ目には読み取るのが一苦労です。
更に困ったことにはポイント感の距離の測定でした。巻き尺を使えば確実なことですが竹の切り株が残っていたり木の枝があったりするところでいちいち巻いたりほどいたりは手間なのでピッキョリという音波だか光だかを使った距離測定器を使ってますが手持ちだと安定しないためエラーととなってしまうことが多く能率を落としてました。
距離が20m以下の時は何とかなったけどそれを超えると途中で反射が捕らえられなくなってエラーとなるようでした。
そこで少しでも安定するようにと送受信側と反射側に保持するための道具を作って使ってみました。
結果は上々でした。40m以上が何点もあったのにほぼエラー無しで測定できました。
結果として測量に要した時間がかなり短縮できました。
壁に接しているプレートの下の方をベルトに挟んで使用します。
帰りにi畑によって耕耘機を掛け草取りをしたら腰が大クレームを付けてきてメモを書く前に床につかざるを得なくなり14時間ほど寝てました。
残念ながら完治はせずまだ時々文句を言われています。