マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

高柳高柳根の森(渡会氏2863m2) 初日

昔々の支那そばのお店の側の森初日でした。

かなりの高台で境界は切り立った崖になっていました。
大津川の両側の水田を挟んで、向いの尾根がきれいに見えていました。
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どういう訳か森の中には切り倒された太い木がいっぱい横たわっていて刈り払いがすこぶる大変でした。
太くて跨ぐのが難しいほどの杉その他が寝ていて,いっぱいある枝が近寄るでないと言っています。

それなのにわがチェーンソーグループは自分のやりたいこと優先で既にたくさんの倒木があるのに誰かが倒した木をいじるのは沽券にかかわるとでも言うようにまだ生きている木を倒したりしていました。

そしてさらに頭にきたことには回りをきれいにした後にならないと倒木を片つけてくれなかったことです。

いつものことながら刈り払い機を動かしていたのは出席者の3割り弱、スチールの立派な機械を買ったのにちゃんと使ってもらえなくて勿体無いことです。
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道のそばのゴミだらけの森かと思っていたら高台にあるせいか森の中は倒木以外あまり障害物はありませんでした。

今度の地主さんも素敵な方で立派な大根、葱、ニンジンを提供してくれました。
とりわけニンジンは大根以上の太さがあって驚きました。こんなのが育てられたら嬉しいです。
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シャフトが折れたタナカの機械にスチールのを付けたら色々と不具合が出てきて困りました。

パイプが2mm細いためにハンドルがしっかり固定できません。ガムテープを蒔いて太くしたけど結構な力が掛かっているためかテープが圧延されて薄くなってすぐにぐらぐらしてきます。
刈ったものを左側に押しつけるにはハンドルがしっかりしてないとうまくいかないことがよく分かりました。
棕櫚を切るときも同じところに切り込まないとうまくいきません、それが難しくなってました。

仕方がないので降参してタナカの純正部品を注文しました。

この機械はかなりくたびれているはずなのにエンジンの粘りが優れていて木や棕櫚を倒すのにとてもいい仕事をしてくれます。

別な機械を使ったけどエンジンは快調なのに粘りが無く斬りつけるとすぐに止まってしまい棕櫚を切るのにてこずりました。
キャブを整備すれば良くなるといいのですが。