マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

酒井根の森最終日

前回一通り下刈りは終わったので今日は細い白樫や緋榊を切り倒すのと測量をしました。

ただ下刈りをしたと言っても仕上がりには個人差があるのと測量を視よとすると見通しが良くなっているとは限らないので仕上げが必要なことが多いです。

それにチェーンソーグループの作業基準はあまり確定していないので個人差が出て緋榊が大事そうに残されていたり細い白樫が多量に残っていたりします。最悪それらは次回回しにしても何ら問題ないので目くじらを立てることはないけどやはり気になります。

他にも気になることが。下刈りが残っていたりします。誰かが途中までやったのだから続けてやるべきだと思うけど途中で止めてそのままになっているのを見ると何とも不思議です。

ずいぶん軽い音がしていたあたりから煙が上がっていたのでチェーンソーのエンジンがオーバーヒートしているのではないかと心配になって目立てをさせて貰いました。
まずまずの刃の状態だったのが救いです。

新しいチェーンソーで樫の枝を落としていたら私としたことが枝に挟まれてしまいバーの先でこじられて一瞬にして火花を出して止まってしまいました。
10年保たせようと思っているのにとんでもないちょんぼでした。
分解して掃除して回したら時々引っかかるけど仕事はしてくれました。チェーンが少しゆがんだみたいです。

昼から測量をしました。
高い木の葉陰が薄暗くていろいろ見えなくて参りました。
ポールを持っている人の影が薄くて、赤白のポールを探すのが困難でした。
そして細いカーソルもよく見えず最悪でした。
望遠鏡を覗く前に機械を水平にしないといけないけど小さい泡がどちらに隠れているのか見分けるのが大変でした。
幸い測定値を入力したらまずまずの結果が出て、一安心でしたが苦労しました。
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森のそばでうらやましい光景を見ました。
これだけたっぷり堆肥をいれることが出来たらさぞ元気な作物が出来るだろうと思いました。
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