マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

スチール011AVほか

スチールの古い機械を動かしてみました。

一年以上動かしてなかったのでガソリンを入れてしばらくロープを引っ張ってガソリンの中の潤滑油が行き渡るまですごい抵抗があって大変でした。

しばらく我慢していたらその内やっと普通に回るようになりましたがなかなかエンジンは掛かりません。
この機械にはプライマリーポンプが付いていなくてキャブの中にガソリンを押し込むことが出来ません。

こちらもしばらく我慢していたらやっとプスプスと言い出して回ってくれました。

ふけもまずまずでちゃんと仕事をしてくれそうです。

カシニワではハスクの340eを一年ぶりで回しました。

始動のスイッチがスチールと違って引き上げると動くようになるのでしばらく無駄な努力をしてしまいました。

刃は研いであったはずなのに馬力がすごくてすぐにフル回転になってしまいます。刃を研いでなかったらオーバーヒートは簡単に起きそうです。
怖いと思いました。

切り粉の状態は会のメーバーから良く切れていると褒められたけど抵抗はあまりありませんでした。

もう一台会の機械があります。
タナカの3500です。
この機械を四池の日当たりを良くするために会社から依頼されたプロの業者が使っていました。
もっともバーは長いのが付けられてました。
木に登って切る時はトップハンドルの軽い機械を使っていました。この機械に50cm位のロープの輪を付けて置いて切り株に引っかけて仕事をしていました。

この3500にはピッチの狭い25APが付いているので研ぐのが大変なのと機械が重いため嫌われていて使う人がいません。

倒した木の枝切りをするには年寄りにはちと辛いです。

そして最後は愛用の丸山のCST310Sです。
トップハンドルで一番軽い国産の機械と言うことで選びました。

エンジンの掛かりがいまいちだけどソーチェーンが一番出ている91VG-52
なので仕事はそこそこしてくれます。

買ってすぐにふけが悪くなってキャブの調整をする羽目になりましたがまずまずです。
組み立てる時気をつけないと燃料ホースを椰子つぶしてしまうことがあるので構造的に難があります。