マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

井戸掘り 2/14

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井戸掘り 2/14

昨日に比べると少し風は弱かったけれど今日も相当に厳しい一日でした。

昨日ネバ水をたっぷり入れて帰った掘り口の水位は少し下がっていましたが、許容範囲の様でした。


凍っていたネバ水を補給して、恐る恐るスイコを入れてみました。
心配した穴壁の崩壊はは起きていないで、スイコが底まで入りました。
苦労して運んだ粘土の効果はてき面といって良いようです。

その後掘り方は順調に進みました。
50A彫り管でしばらく掘った後でスイコで中を浚うと言うことの繰り返しで、12時に12m、15時に15.5m、帰り際の16.30には17.3mと一時間に1mのペースで掘ることが出来ました。
17.3mは最深到達深さで、少し安心しました。

11時以降は80A掘り管を使用しました。外に10mmぐらいの刃を4枚付けてあるので掘りあがった穴の径は4インチを外管として挿入できるはずです。

ホレールのメーカーに粘土水にホレールを入れると凝集することの理由、対策を問い合わせたところホレールは上総掘りには適していないと言われてしまいなんのこっちゃと思ってしまいました。
凝集を防ぐには粘土を下げる薬を入れると良いとも言われこれまたなんのこっちゃとなりました。
粘土やベントナイトを入れると凝集するのでといいながら、容器に書いてある標準液の作り方にはベントナイトを液100リットルあたり3kg入れろと有ります。
なんか良く分からない高いお薬のようです。
まだ2/3ほど残っているので、どうしたものかと少し悩みます。

貰って来た粘土はまだ半分以上残っていますが、その内また補充するために行かなければいけないのですが、道を覚えていないので大変です。

いつもは一人もしくは二人で掘っているのですが今日は4人で楽しく掘ってみました。
進み方も早かったようです。

明日も8m掘ることが出来るように祈っています。


風呂に入ったら顔がひりひりしました。
耳がしもやけで痛くて痒くて寒かったのだと改めて感じました。