マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

ガシャモクの苗作り

フィッシングセンターに置かせて貰っているガシャモクの水槽を綺麗にし、ポット苗を株分けして植え替えて苗を作りました。

10cmのポットに植えて一年以上経つと丈はそれほど伸びなくても腋芽が出て根が回っていて茎の本数は増えています。それを又4-5本に分けてポットに植え直しました。ポットの数は2.5倍ぐらいになります。

今年は学校に配る話は出ていませんが、別なグループが手賀沼ビオトープの田んぼを利用して手賀沼の水で育つかどうかを確かめようと云うことで苗が必要になりました。

育てているのはガシャモク、ササバモの他にセキショウモ、シャジクモ、ヤナギモ、オトメフラスコモ、その他です。ホザキノフサモとヤナギモは自生しているところから借りてくることが出来るので、敢えて限られた水槽で育てる必要はありません。

苗が出来たら、会としては手賀沼の中に出来た植生帯と言う水深の浅い沼の中の土手みたいなところに植えてみようと予定しています。
ザリガニに見つからなければ、大きく育ってくれると思うのですが・・・。

作業中の写真は撮れませんでした。あちらのグループのメンバーが5人手伝いに来てくれました。
ポットに植えた苗の入った水槽が4,5個出来ました、上手く育てばいろいろ出来そうです。


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これは先日貰ってきたものです。
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