マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

谷津、フィッシングセンター

久しぶりでのぞいてみました。

谷津にはいつものササバモの盛り上がりがいくつか出来ていましたが、去年より数は少ないようです。

イメージ 1



杭のそばの唯一生き残っていたガシャモクは見つられませんでした。


イメージ 2


これで水槽から出して外の世界に植えたものは完全に姿を消したことになります。

何度やっても数週間で姿を消してしまうガシャモクの復活に個人的にはほとんど絶望しています。がかすかな望みは手賀沼の中に作られた水深の浅い植生帯です。

ザリガニ、多分これがはさみでちょん切っているのだろうと思っています、が深い水の中を魚みたいに泳げるとしたらアウトですが、そうでなければ沖合の浅くて日光の届くところであれば無事に育つのではないかと言うことです。

フィッシングセンターの水槽は軒並み水が賞は津して8-9cm水位が下がっていました。
サクラの枯れ葉が浮いて、例年発生する毛虫の糞が溶けた水槽は染色するときの水みたいに濃い色が付いていました。
この毛虫はモンクロシャチホコというサクラに付く毛虫で食べるとおいしいそうです。
http://musikui.exblog.jp/11131985/




時間がなかったので、水を足しただけにしました。




イメージ 3


イメージ 4



今年は何が気に入らないのかササバモもガシャモクも花が少なく、元気が無く水面から頭をもたげているのが殆どありません。
実るのかどうか心配です。



イメージ 5


オタマジャクシがガシャモクを食べるかをテストするため7-8匹のおおきなのを入れ逃げないようにネットをかぶせたのがあります。
一月たっても何も起きてないようです。春先の新芽でなければ、大丈夫そうです。


イメージ 6



サツマイモにはナカジロシタバが多発したし何かがおかしいようです。