置戸に油壺を作って送ることを約束したので、北海道にないという竹で作ってみました。
たまたま畑のそばの真竹の林を剪定していてよりどりみどりでした。
手が汚れないように竹の節のところにウエスを固く巻いて押し込みます。
受け皿も竹で、ウエスを押し込んだ竹より大きなものとしました。隙間はない方が良いのですが、選んだ竹が真円ではなく削っても修正出来ず、かなり開いてしまいました。
油は出来たら椿油が良いそうですが、シリコン入りの機械油でも十分でしょう。
竹に漆を塗ったので、一月以上待ってから出荷となります。
Mさんとの約束を果たせそうです。