マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

腱鞘炎の手術


腱鞘炎の手術をして貰ってきました。

試してガッテンを見てこの程度なら痛いのを我慢して3本指で仕事をしている事はないと考えたわけです。

一月あまり付き合ってみて、注射では治りそうもない事が感じられたので観念して手術を頼みにいきました。

NHKと同じやり方か聞いたところテレビは見てなかったようで、通じませんでした。
指の付け根の下側17mm位の所を横に13mmほど切って脂肪や筋肉をよけて鞘が見えるようにしてからハサミでチョキチョキ切っていくという事でした。内視鏡でやるより見ながらやった方が確実だと。

さて、手術です。午後2時からなので早めに食事をしてくるようにと言われ緊張して出かけました。

体温と血圧を測って手術室に連れて行かれ上半身裸になって手術着に着替えて、どきどきしながら手術台に横になります。

血圧と酸素センサーを付けられ、左腕を裸にされ腕全体にイソジンを塗られました。
衝立の布が張られ、腕に出血防止のゴムがギリギリまかれ緊張がピークに達したところで麻酔を打つとの合図がありました。
麻酔は痛いと言われていたけど何とか我慢できました。

その内痺れてきてメスが入ったみたいでした。手全体が痺れていて非常に不快なのにいろんな方向に動かして何やらやられているのが不気味に感じられとても辛かったです。

その内チョキンチョキンが始まりました。痛みはなかったけど嫌なな圧迫感があって時々息が詰まりました。一度麻酔の良く効いてない所を切ったようで参りました。

ハサミが良く研いでなかったの鞘が厚すぎたのかかなり手こずっていたようです。痛くはないけど気持ちが悪くなる圧迫感と縛っておかれて痺れて痛くなり始めた腕の不快感は耐え難いところまで来ていました。

その内やっと終わったらしく動かすようにと手を見せられたけど僅かに曲がるだけで真っすぐにはなりません。痛いかと聞かれたけど痺れて痛くなっているので訳が分かりませんでした。
引っかかる事はなかったので上手くいったと言う事でしょう。

しびれの限界でやっと縫合が終わって解放され生き返りました。

麻酔が取れるのは2時間ほどとか、
曲げて固定していたせいか伸びなくなっているようなので良くリハビリするように言われて終わりました。

2時に入って20分頃麻酔を打たれいじられて終わったのが55分位。会計を済ませ、薬を貰って外に出たら3時25分でした。

雨が上がっていい気持ちだったので時々指を動かしながらのんびり散歩を楽しんで帰宅です。麻酔が効いているので痛くはないけど何か大きいものを握っているようで変な感じでした。

4時半頃から痛みがひどくなってきて、我慢できなくなったので薬を飲みました。薬が効き出したのは1時間程経ってから。

すぐ動かせるみたいなNHKの放送とは大違いです。
指を動かすと痛みが走ります。手のひらを下に
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向けると痛くなります。とてもリハビリをしろといわれても指を動かす気にはなりません。

動かさなければ痛みは無くなったので早く寝てしまうのが良いのでしょう。