コカリナの演奏が始まっていました。コカリナとは木で作ったオカリナかと思っていたら少し違いました。
木を竹みたいに刳り抜いてそこを塞いだ縦笛みたいな作りで、音程を出すための穴が四つほど開いているのを中心に低い方と高い方の音を抱いた目にそれぞれ一本加わった3本の笛で出来てます。全部使っても2オクターブは出ないようです。
材は杉とか、それ以外もあるようですが素朴な音を出すためには密度の高い木でない方が良いのかも知れません。少しふと良すぎのが一本だけで2万もすると聞くと驚いてしまいます。
コカリナの次は落語です。
モミジの見える屋外の会場で、藁の座布団のある杉丸太に座ってのトキソバは楽しめました。
おやつは焼き芋とふかし芋。
終わって下におりたらA組が蕎麦の時間が終わっていてB組の蕎麦打ちの時間です。水回しはトラストの先生格がやって後は各人が体験しました。
どうなるかと心配したけど、二階堂のつゆの素のお陰で意外と美味しくいただけました。
でもいつものことながらあっという間に蕎麦はなくなってしまって・・・・。
そのうち里芋のタップリ入った豚汁が出て腹一杯になって失礼しました。
花野井の里芋と格闘してやっと半分終わりました。もう一日かかりそうです。
近くの欅並木の落ち葉がなかなか片付けて貰えません。もう線量は心配ないはずなのに今年はどういう訳か、あちこちが落ち葉で埋まっています。自転車で走るとかしゃかしゃ音がしていました。