マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

ボランティアのボランティア

トラストの活動に賛同してマルイさんとミマスさんの二つのグループが根戸城址里山管理のお手伝いに来てくれました。

根戸城址の保存には我孫子市も道路工事がらみで手を入れてますが、大部分はトラストの活動によっています。その活動のお手伝いに外部からおみやげ付きで参加してくれる団体があり非常に助かっています。

昨日はもう一つのグループの参加がありました。

通路の草を刈って、しかかり中の枝おろしの樫の枝を切りそろえて束にし、薪置場に綺麗に積み上げて貰いました。

お昼は餅を搗いて定番のあん・からみ餅と料亭クラスの味の雑煮をいただきました。

里山管理のアウトドア活動なのだからと、育てていた里芋を食べて貰おうと土を被せて越冬させた里芋をたっぷりと用意し、メンバーに下ゆでして貰って雑煮に入れたのですが、残念ながら失敗でした。
上品な味の出汁でお餅のおいしさを楽しもうという方向と芋煮会の方向とは一致しませんでした。戦後の食糧難の後遺症がまだ残っているのかなとさびしくなりました。

でも人手があるということは凄いことです、一人二人でやっていたのではなかなか終わらない仕事があっという間に終わってしまいました。

竹炭用の竹も、薪も予想以上の仕上がりで完了することが出来ました。
大きな杉と樫を倒して料理しましたが、怪我もなく終わることが出来て良かったです。


参加者です、並びきれないぐらいでした。

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チェーンソーも使って小枝を短く切って束ねます。

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薪割り機で割ります。古くなって腐りかけたのも切ったばかりのも上手く割って貰いました。

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プレゼントの目録をありがたく受け取りました。



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