マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

竹くい打ち機の試作

1m深さの池の岸近くに3mの竹の杭を打つことになっています。

3mの杭を打つには頭の位置が3m位高くないといけません。そのためには足の位置が1.5m位高くないといけません。
その高さでカケヤを振るうのはかなりわざと体力が要りそうなのでくい打ち機を試作してみました。

太いキンモクセイの幹を削って1x6材で筒を作って空の頭に落とそうというもくろみです。杭は大部分が10cm以下だったけど曲がっていたりするのもあるので余裕を持たせるために1x4材を使って内側の寸法を少し広げました。

重さは7-8kgとなりました。出来上がって持ってみたところこれを3mの高さまで持ち上げることがまず不可能と思われました。
もう少し軽くして2.5m位の長い棒を付けて数人で持ち上げるか、3.5m位の三つ叉を作って滑車でつり上げエンヤコーラとやるかです。

棒の長さが2.5mあると打ち込める深さがたったの50cmとなってしまいます。あと50cm打たないといけないのでやはり脚立に乗って打ち込む必要があります。2mに出来れば脚立作業は要らなくなります。

試しながら良いところで決めることにしたいと思います。
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

持ち手の垂木を削っていて何か変なのを削ったと思ったら木ねじのかけらでした。
切断面から2mm位出ていてカンナで削ってしまいました。

釘かと思ったけどなかなか取れず削ってみたら長い木ねじでした。

製材してからねじ込んだのか前に打たれたのかいずれにしても迷惑な話でこれから研がないといけないので大損害です。

イメージ 6

イメージ 7