マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

お葬式

会社人間の中での唯一の友人が逝ってしまいました。
会社卒業後にロシアの大径管工場の生産管理のお手伝いに彼と一緒に長期出張したり、彼の住まいの近くの田んぼに水草や水鳥を呼び寄せるのだと言って井戸をほる手伝いをしたり、町会の災害対策様の井戸を掘るのでと言って我孫子に井戸掘りの実習に来て一緒に井戸を掘ったりしました。

雪上がりの濡れた暗い道をひやひやしながらドライブして式場に着いたらいかついおじさんと一回り若い熟女の皆さんがいてびびりました。

30年前の会社の人達には全く気がつかなかったけど落ち着いて暫くしたら昔の顔がもどってきて会席の席では一番最後まで昔の話や今の話をしてしまいました。

会社から離れて随分経つのに何人も集まってくるのは傍にいると楽しい彼の人柄のせいなのだなと納得しました。