マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

手賀水研

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手賀沼水生生物研究会・手賀水研の活動にお手伝いに行って来ました。
http://suiken.teganuma.org/index.htm

井戸の水が出るようになって嬉しくて、心が豊かになって手賀水研のお手伝いに行って来ました。

朝起きて、井戸のポンプを動かしました。100回汲んでも水は枯れません。
嬉しいことです。

日本に14ヶ所しか生息が確認されていない希少種のオオモノサシトンボの生息している沼のバス・ギル退治です。

外とつながりが薄い沼に貴重なトンボが生き残っていますが、ヤゴが住んでいる沼には嫌われ者のバスやギルが住み着いていて、在来種は見あたりませんでした。

バス・ギルを釣る、モンドリに誘い込む、サデアミでガサガサをやることで捕まえました。

釣りが効果的でした。所謂入れ食いでギルが掛かりました。バスも掛かりました。
それ以外は掛かりません。
バスよりギルの方が餌の取り方がうまいせいか、何時もギルの方が多く捕まるそうです。
モンドリにはギルの子供が掛かりました。
タモ網ではギルの稚魚が捕れました。

貴重なトンボが育つ沼にバスとギルだけが住んでいて、どういうわけか水鳥の姿も少ないようです。
まわりには大きな木がいっぱいあって、すこぶる環境は良いところなのに魚も鳥も種類が少ないのは、かなり異常な状況だと思いました。

ニセアカシヤの巨木が見事でした。
トウネズミモチの花盛りでした。
ユズリハも大きくなっていました。
太い松が生きていました。