サツマイモ掘りが真っ盛りです。
幼稚園児を乗せたバスが大小併せて10台もきてバスの相手も大騒ぎでした。
勿論園児たちの芋掘りの相手も大変です。ここの土は手賀沼の土で粘土質のため大人でも素手で掘るのは無理です。砂地のどこかの畑なら簡単に引っこ抜けるけどここでは無理。ましてや小さい幼稚園児の手では難しいです。
そこでお助けの出番ですがへたに手を出すと園児たちに掘らせるのだと言って怒られます。
暫く眺めていて頃合いを見てお手伝いを申し出て許しを得てから大きなスコップで掘る手助けをします。
隙間無く並んで掘っている園児たちの中でスコップを扱うのはとてもおっかないですが粘っこい土が固まっていてなかなか芋が掘り出せないのを助けるのはとても気を使います。
子供たちは大騒ぎで喜んでいるけどそのうち予定の時間が来るとまだ掘り終わってない株あるのに写真を撮るのトイレに行くのとせかされます。
みんなが引き上げる前に掘り残しが無いように掘り出します。
そんなときに持ってきたスコップが見当たらないけどと先生に言われたりしても返事のしようがありません。
芋掘りだけで無くコガネムシの幼虫やミミズ、蛾のさなぎなども大騒ぎの対照になります。
こんな騒ぎが暫く続きます。