かみさんのアッシーで阿武隈川のほとりの故郷に行ってきました。
TVには出ていなかったけど逆流防止弁を締めて退避するようにとの指示で阿武隈川からの逆流は防げたけど背後に迫る降水量のおかげで水はどんどん溜まって周りを水没させてしまいました。
不幸にして水門近くの限られた戸数だけだけど床上、床下浸水となってしまったとか。
大きなポンプがあればよかったけど消防のポンプ車ではいまいちだったところに避難指示が出て排水が止まったのでは処置なしで浸水は避けられなかったようです。
堤防の外側でも高低差があって低い家が数軒ずいぶん時間がたつのにやっと濡れた畳をボランティアに助けてもらって外に積み上げていました。
水につかってダメになったいろいろは水ごみと呼ばれてあちこちに積み上げられています。(夕べは途中でダウンしてしまい失礼しました)
水ごみには使えなくなった家財道具、電化製品、畳などが積み上げられていました。
たまたま畳まで来た家があったけど1m以上浸水しないと補助金の対象にならないとか。この借家の住民はよそを探すことにしたとか。
近くに妹が住んでいて、少し地盤が高かったようで畳までは来なかったけど床下浸水にやられました。
幸いコンクリートのべた基礎にしてあったのでくぼみのたまった水がまだ乾いていなかったので床板をはがして手が届くところはヘドロを水に溶かしてポンプで排水してそこそこ汲み出せたみたいですがまだほとんど床板をはがしてないのでこれからどれだけの仕事になるか見当がつかないとか。
大雨は関係ないと思っていたけど他人ごとではないようです。