マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

柿の木の強剪定

根戸新田の畑にある実生の渋柿にほんとの渋柿や富裕を接木したのは数年前。何か所かは活着したけど後の管理はいろいろあっていい加減でした。

今年渋柿を収穫した際形が甘柿だったのを食べてみたら渋ではなかった。ただ成り行き任せだったので大きくなれず育ちも不十分だったせいか渋くはないけどあまりうまくなかったのが残念。

ということで来年は悠々と大きくなれるようにと周りを思い切って切り詰めてみました。

接木をしたのが遅かったのでかなり高いところに接いであるので管理がし難いです。

15cmぐらいの幹は梯子に上ってチェーンソーを使ったけど大部分は手鋸と長い柄の鋸で落としました。

切った枝は乾かして燃やしたいけど煙を出すとすぐに消防所が飛んできて始末書を書かされるのでどうしたものか思案中です。

大きな穴を掘って埋めてしまえば数年後には土に帰ってくれるだろうけど穴掘りの労力が大変です。これは昨日の話。

昨日は森友会でも枯れたぶっとい孟宗をちびたソーチェーンを付けた丸山のトップハンドルで倒しました。この機械はあまり出来が良くなくて、チョークが言うことを聞かなくなったりスロットルが戻らなくなったりします。

中を開けてあちこちいじっているうちに正常に戻って仕事は出来たけどそろそろ年貢の納め時のようです。

 

そして今日は松葉町の庭の柿の木を剪定しました。

この木は南側の大邸宅の日陰にならないようにと思い切って高く伸ばしてあったので収穫が大変でした。柿を取るのに苦労するのもいい加減しないといけないだろうと日当たりをあきらめて思い切って切り詰めました。

ここではチェーンソーは使いたくなかったので手鋸で15cmぐらいを片手で支えながら切りました。とても疲れました。

来年元気に芽吹いてくれることを祈ります。