マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

掘鉄管、すいこの完成

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

二枚の写真はすいこと竹ひごの継ぎ手です。
次は掘鉄管の先端の刃です。
次は鉄管つかみ。
最後は継ぎ手で使うひごリングです。

掘鉄管は親分が作りました。60.5mmx4mのガス管に刃を付け、こした・逆支弁を付け、竹ひごとの連結のための鉤継ぎ手をつけて完了です。
パイプの径をひごの寸法まで落とすのに管の内部にフランジを溶接して25mmの丸鋼を取り付けました。


すいこは76mmx3mの塩ビ管にこしたを付け鉤継ぎ手をつけました。
すいこにもしっかりした刃を付けておくとやわらかい土なら掘ることが出来るのですが、今回は管継ぎ手を半分に切って先端保護としました。
鉤継ぎ手を付けるためにレデューサーを二つつけて76mmから36mmぐらいまで寸法を小さくしました。

撞木を作りました。撥ね木と結んだ紐に結びつけた撞木にひごをくさびで止め井戸の中にある鉄管やすいこを上下させます。更に鉄管を打ち付けるときに少しずつ回していくのにも撞木を利用します。

掘鉄管を引き抜くときに、鉄管を落とさない様につかむための道具も作りました。鍛冶をすればよかったのですが、時間が無いので溶接で作りました。

40mの井戸を掘るために今回はいろいろ新しくしました。
うまく機能することを期待します。