マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

井戸掘り

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今日からいよいよ井戸掘り開始です。
竹退治の森からたっぷり竹材を貰ってひご車の部材の上に積み上げて利根町の現場に向かいました。
渋滞で有名な栄橋も意外とすんなり通過して30分ほどで着くことが出来ました。
現場にはユニックとユンボがヒューム管の橋を作り終わっていました。かなり幅のある溝があったので、非常に助かります。

早速竹、部材、その他をおろして櫓の組み立てにかかりました。
主柱は3本にすることもあるまいと一番長い立派な竹を選んで穴を掘って立てました。後ろ向きと左右に利かせる筋交いを縛りつけていくとどんどんしっかりしていきます。

竹を番線で縛っていくやり方で、組み立てましたが、施主のN氏に手本を示してもらい、正式な縛り方を勉強しました。
竹は中空なので、ぎりぎり締め付けると割れてしまうので、要注意です。

4時過ぎに櫓が組みあがりました。
車を乗せてみたら左右のレベルが違っていて、右に少し傾いていたので、ユニックに助けて貰って修正できました。
大事なところはほとんどNさんにやってもらいました。大変助かりました。

続いてひご車を組み立てました。ひご車の渡り板は1x4材を3列ビスで貼り付けました。数が多くてくたびれましたが、組みあがって乗ってみたらスムーズに回りました。シャフトの位置が身長より低いので中心で首を伸ばすことが出来ず、首を伸ばすと重心がずれて反対側に回りだしました。

80キロを少し越える体重でも全然問題なく見てくれも、性能も立派な車が組みあがりました。わたり板の寸法もドンピシャリでちょっと叩いただけてぴったり収まりました。
昨日事前に組み立ての予行演習をやっていた効果です。

初日の仕事はかなり予定時間をオーバーしましたが、無事完了しました。