マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

竹退治、精鋭6人で

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植林した竹林に隣接した杉林の竹退治をやっています。

ここは前と違って竹の密度が高くないので、立派な太くて長い真竹が育っていました。着る時期をあと4-5ヶ月遅ければ、非常に貴重な資材として使えたのにと非常に勿体なくて悔しいことでした。

下刈りと竹の伐採が仕事でしたが、切れない刈り払い機で一人でアズマネザサの大木と格闘しているうちに方向を見失い境界を越えて次回仕事をするところにまで迷い込んでしまい、しばらく仕事をしてしまいました。
注意力散漫と言われても仕方がありませんが怖いことだと思いました。

もう少しで終わりそうでしたが、今日はウィークデイで参加者が少なく少し残ってしまいました。

倒した竹が入り組んでいるところで足を取られエンジンの掛かったチェーンソーを前に構えたまま地面に体当たりをしてしまいました。幸いふかふかの腐葉土だったので、バーが素直に土に刺さってくれて助かりました。ハンドルが胸を打ちましたが、それだけで済みました。

今、真竹のタケノコの季節です。刈り払い中にも手頃なのが見つかり、あとで取ろうと覚えたはずなのになかなか見つかりません。でも、他のが見つかるので、少し頑張れば二日分のおかずが確保できます。参加者全員に行き渡りました。
孟宗に比べて真竹は肉が薄く味もあっさりしているようです。

竹の伐採では毎度のことながら私のタナカチェーンソーが活躍しました。

竹を切るときは押し切りで、重心が掛かっている反対側から切り始め竹が傾く前に切り離してやります。最後は全体重がバーに掛かりますが、うまくいくと回っているチェーンが竹を払い落としてくれます。
切り始めた方向に倒れた場合はバーが挟まれます。無理するとバーが変形して壊れます。降参して誰かに助けて貰うのが唯一の方法です。

次回は別なところに行くことになります。