マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

孫のセンサー

最近孫たちが保育園の帰りにかすめていくようになって彼らのセンサー感度に驚かされています。

後ろに積んだ傾いた刈り払い機がかんかん照りで熱せられて、蒸発して圧が高くなってガソリンがにじみ出したときも、二日経っても気持ち悪くなるから乗りたくないと言われました。

保育園から帰ってきて玄関に入るなりくさいというのは毎度のことです。

おやつにいろんなものを半分強制的に食べさせていますが、すんなりおいしいと言って貰うのは難しいです。
乾燥芋はパスしました。小麦の製粉の際に出た一段目の皮の部分のお焼きは砂糖の味で何とか拒否されずに済みました。

極めつけはたまに食べる夕食で、今日はまずいと言われてしまいました。

味覚については好みの問題があるとは思うものの、ほんの少し入った辛味に対しても確実に検出されてしまいます。
嗅覚については感度がずいぶん違うのだなと感心しています。

年を取るとセンサーの感度は全部相当に劣化しているのだと言うことを痛感しています。自分では普段あまり感じていないのでショックです。

心の感度は鈍っていないと思っているのは自分だけだったりして・・・・。