マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

粉ひき

小麦の評価が揺れています。小麦は大麦に比べて脱穀と精製がめんどうで手間がかかります。そして大麦は焦がして麦茶にすると飛ぶように売れるのに、小麦の方はどうして消費したらいいかがはっきりしてません。

ミナミノヒカリとナンブコムギか゛それぞれ数キロ取れたので、来年どうしようかとなっています。
うどんにはなりますが、パンになることを確認しないと粉を売るわけにもいかないのでと言うことで、こな一番という機械で製粉中です。
イメージ 1

ミンチを作るみたいな機械で押しつける度合いをネジで調整して、粉にしていきます。

1回通ったのを少し粗い篩で篩った後で細かい篩で古い製品とします。篩上は再度製粉機に戻します。

イメージ 2

イメージ 3

製品は最後にもう一度製粉機を通して終わりとします。
不思議なことに一番きれいな粉の筈なのにこれを同じ篩で篩っているのに篩の上に少量ですが、ふすまが残ります。

篩上は何度機械にかけてもゼロなはならず何度もやっていると全粒粉になってしまうので適当なところでふすまとして途中で取り出します。

連続的に仕事をしないでバッチ式でやった方が効率が良いようです。
歩留まりは70%位でした。ふすまが30%出たことになります。
イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

出来た粉を使ってパンにしてみようとドライイーストを買いにお店に向かいました。
家の後ろにはほんの少し坂があって変速無しの自転車ではちと厳しくて頑張りすぎるとお店に着いてからしばらく何とも言えない不快感を覚えます。

この前雨に降られて走り出したとき程ではないけど似たような感覚が出ることから、何処かがつまりかけているのは決定的です。

我孫子に良い病院が出来たので、観念して検査して貰いに行くことにします。

残念ながら買ってきたドライイーストはまだ使われていません。