マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

森林楽校最終日

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午前中の座学のあとで、去年竹を退治した森に花の咲く木と椎茸原木用のコナラとクヌギと花粉のでない杉を植えました。

都市近郊の里山をどうしていくのがいいのかの考え方をおさらいして貰って二人のお客さんより古いメンバーの方が勉強になりました。

でもいつものことながらどういうのがいい森の姿なのかはいろいろあると言われるとなんだか優等生過ぎる答えみたいで納得できません。

そのあたりは少し曖昧のまま足の踏み場もない藪をきれいにし、枯れたり折れたりした木を倒し、光が入るようにして森の元気を取り戻すことをやっています。

今回は掃除したところに地主さんの希望する花の咲く木を植えたと言うことです。

樹種によっては庭木と同じように高価なものとなるのでそのあたりは値段との相談になります。

枯れないようにと気をつけて約200本植えて終わりました。

杉はポット苗だったので安心ですが、他は裸苗なので、枯れないことを祈ります。

週末は雨が降るらしいので少しは安心です。

今回のイベントは新人募集が裏の目的でしたが二人の新人が参加することになりそうです。