トラストのメンバーが竹炭を焼いてみたいと言うことで、今年初めての炭焼きにおつきあいです。
先日竹林を剪定して確保した孟宗竹を81cmに切断し4等分に割った後で、節を削り落としたものが材料です。
これをドラム缶のの釜にびっしり詰めてから蓋をして火を付けました。
点火10時、消火17時でした。
切ったばかりの青い竹なので、もう少しかかるかと思ったのに意外と早い焼き上がりでした。暗くなる前に終わってやれやれです。
ドラム缶の焚き口の前に一斗缶を置いてゆっくの窯の中の竹の温度を上げながら竹に着火させていきたいところですが、焚き口の火を大きくしすぎたようで、大きな炭の山を作ってしまいました。
吸入口を絞って安定期に入る時に旗木口の下の方の素材にはまだ着火していませんでしたが、心配することもなく焼き上がり時にはいつものようにきれいに燃えていました。
安定して炭焼きが進んでいる間はただ待っているのも勿体ないと言うことで、手押しの耕耘機の練習をすることになりました。ディーゼルなので、エンジンをかけるのに少しこつというか、最低の回転数を超えないといけないことがありますが、動き出せば扱いやすいような気がします。