秋岡先生が蒔いた種の一つの木工塾がまだ細々と続いています。
目黒美術館での秋岡芳夫展の一角でその存在を認めて貰えて制作活動を見て貰うことになりました。
今日はその準備のために、昨日頑張って軽くした木のサンプルを引きずって目黒に行ってきました。
デモのためには置戸から立派な丸太がいっぱい送られてきてました。今日の仕事はそれらの材料を使ってでもするための下準備です。
細長い器を作るためチェーンソーで2つ割り、お椀やぐい呑みのための輪切りをしてきました。
持っていったサンプルとマエガンナで試しに削ってみたけど何とかなりそうでした。
作業場は美術館には珍しく立派な床と、作業台と重たい鉄の万力と亡くなった福山さんの作ったジャッキの万力など昔の雰囲気が漂っていました。
作業場も立派でうまくいきそうです。