ぎりぎりになってやっとエンジンが掛かりました。
S氏の森で切り倒した太い木を少しいただいてきて、目黒美術館で大きな器を作ってみてもらおうという魂胆です。
全部チェーンソーでやるのはガソリンが勿体ないので割り木工を試してみました。
椋は残念ながら割れ難く、鉄のくさびを叩き込んでいっても真っ直ぐには割れませんでした。
時間的にはあまりメリット無しでしたが削りかすは少し少なくて済んだようです。
エノキがあったのでこれもいただくことにしました。エノキは剥くに比べてかなり軟らかく切りやすかったです。
太いのから大なのを取りましたが重さも相当なもの。このままでは電車に乗れないので途中まで加工して軽くすることにしました。
不要なところを切り取れば軽くなるので、器作りを途中までせ進めることにしたわけです。
とここまではカメラ無しです。
最後は家に戻ってから騒音を立て加工を進めました。持てそうなとこまで削ったら今度はマエガンナを試してみました。辛うじて生木の雰囲気が残っていて、秋岡先生がやっていた雰囲気となりそうです。
明日は置戸?から送ってもらった木を使ってほるため木取りをしようと言うことになっていてまた上京しないといけません。