横を向けてアクセルを吹かすと止まるのでキャブに不具合がありそうです。
と言うことで中を開いてみたところ、あちこちに相当な汚れが溜まっていて、その掃除に時間が掛かってしまいました。
スイッチを切っても止まらなくなっていたのもハンダ付けをすることで修理しました。
この機械は8年前に買って今でも使っている私の3359と同じエンジンが使われているのであまり悩まずにキャブの分解掃除をすることが出来ました。
とは言ってもどうなっていたかを覚えておれるはずもなく実物を見ながらやったということで、周辺に油で張り付いていた埃、木屑をムースタイプのクリーナーで溶かしながらきれいにして、キャブの両側のダイヤフラムを外してきれいにしました。
すっかり忘れているたので組立る手順を間違え何回か間違え取付ボルトを何回か締め直したりしました。
LとHの開度はもとのままのどちらも1.25回としました。スロットルのTは見当が付かないので適当です。
組み上がったらチェーンが外れたり切れたときのキャッチャーが傷つき曲がっていたので曲がりを直しビニールテープをたっぷり巻きつけました。油で汚れた手で作業したのでしっかりひっつかなくてその内剥がれるかもです。
そして最後は目立てです。今回はハスクバーナの目立てジグを使いました、この道具意外と使えます。
気になるのはヤスリを載せるローラーにプラスチックが張ってあるので使用中にすり減ってしまうとヤスリの位置が下がってしまいます。ま、しばらくは使えるのでこれでいってみます。
試運転は今日になりましたが順調、快調でした。