マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

近隣ボランティアのミス

借りている畑の傍にカモミールというNPOがあって子供達の面倒を見ながら花の苗をそだてています。

作業用のビニールハウスを作るというでお手伝いしました。

以前飯場みたいな個室があったところを更地にしたとは言っても迷路みたいに張り巡らせた拝観までは完全に把握されていなかったみたいです。

四角い鉄パイプの枠に船の竜骨みたいな屋根のパイプを固定していきます。
パイプ先端は50cmの穴を掘って差し込んでから専用の金具に楔を打ち込んで固定します。

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土の中には竹の根や古い配管、石ころが隠れていて、細い穴を掘るのが大変でした。

16ヶ所目の穴を掘る頃には草臥れて感覚も麻痺してまさかこんな所に生きた管があるとも思わず邪魔なパイプをたたき割ろうと頑張って大ハンマーで叩いたら水が湧き出てきました。

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暫く大騒ぎしてから元栓を閉め、周りを掘り上げてから修理屋さん待ちます。もう帰ろうかというタイミングで修理部材を取りに行って戻ってきました。

カチカチ動かすギロチンのハサミで簡単にパイプを切り取り、継ぎ手とエルボをうまく組み合わせてあっという間に繋ぎ終わりました。

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透明ではなくミルクみたいな糊をたっぷり付けて押し込んで10秒ぐらいそのまま保持してました。10分ぐらいで元栓を開け使用可能となりました。

お手伝いがお節介になってしまいました。