マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

雨降り

分けつを繰り返して細くなったファームのネギを植え替えて美味しくしようとしてますが雨降りでトラクターが掛けられませんでした。
ネギは数日かんかん照りに合わせても問題ないけどついでに野菜を蒔くところにもロータリーを掛けようと思っているので種蒔きが遅れるのは困ります。

もっとも畑の準備が出来ても雨降りが続いてる限り種蒔きは出来ないので焦ってもしょうがないのかもです。

雨なので久し振りに木工で遊びました。といっても柄の折れたスコップを二本修理しただけです。

一本は採っ手付け根が折れて手の力がうまく伝わらなくなってました。かしめてある釘を外したら腐った木がぽろぽろと落ちてきました。
そこを切り落として柄の先を細く削って納めて終わりのつもりでいたら叩いている内に腐っていた横のバーも砕けてきてこれも交換することになりました。

削って合わせるだけなのに結構な時間が掛かってしまいました。
接着にはシリコンシーラントを使いました。競っちゃと一緒に防水が期待できるので畑に置きっぱなしにする道具には有効だろうと思いました。

もう一本はスコップ取り付け部で柄の折れたものの修理です。
取手のついた柄が見つからなかったのでT字型の取っ手にしようと取りかかったのは良いのですが、ほぞ穴を掘るのに大変な苦労をしてしまいました。

ほぞを削ってから穴を掘ったのは間違いでした。
穴を掘るのにも切れるドルで二つ並んだまっすぐな穴を開けて角をきれいに落とせばあんなに苦労しなかったのに、切れない細いドリルで穴を開けたらさっぱり役に立たない穴が空いただけでした。

丁度良い幅の鑿が無かったので幅の狭い丸鑿を使って少しこじっただけなのに曲がっていた首がまっすぐになってしまい戻したら折れてしまいそうになってしまいました、鑿が一本無くなってがっかりです。

でもスコップがしばらく使えるようになったのでよしとしましょう。

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