どうも逃げ角を大きく取りすぎたようで、研ぎで調整しようと努力したのですが、うまくいきませんでした。
切れ味をみるため昔の刃物とも比べてみたりしました。あえて削りにくい 乾いたエノキの四つ目のこね鉢を削ってます。
まずまずだったのは3本のうちたった一本でした。
柄は太く育ったアオキを使いました。
良く見る庭木は細いので頼りないですが、太いアオキは固さねばさとも使えそうです。
それに肌がざらざらして鮫肌みたいなので、刀の柄みたいで良いのではないかと思ったのですが、肌が粗すぎました。
もう少しすべすべにしてやらないと無理のようです。
これらはもう一度鍛冶屋さんをやることになります。
涼しいのも今日までとか。明日からはまた木工なんてと言う日が戻ってくると思うとがっかりです。