小さい目盛りの機械で狭い視野の中に位置と高さをチェックする赤白のポールを捕らえて角度を読むのは老人にはかなり厳しいです。
ということで今日は若いメンバーに変わって貰いました。
ピッキョリという測長器で距離を測るのに時間が掛かっていたのを何とかしたいと保持具を作ったお陰でスムーズに行き始めたのが今日の森の地形は足場が悪くそう言うところではまだ改良の余地があることが分かりました。
測定点の数が少なかったこともあって四ヶ所の森を午前中で測量を終えることが出来ました。
今後は若い人にバトンタッチできそうで嬉しくなりました。
取れたデータはこれからエクセルの入力シートに入れて計算すれば終わります。
時々精度が出なくて悩むことがあります。近くに磁力を変えるものがあると磁石の針が狂うので一つはなれたところから後ろ向きに測った値を使うことで上手くいくこともあるけどどうやっても出ないこともあります。最悪計り直しとなります。