マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

おかしなこと

トンボ保護の四池の日でした。

よっつある池の三つ目の池に産卵防止用ネットを張っています。前回は1枚目の50mの網を途中まで入れて終わったので今日はその続き。

でも朝着いてみたら何かが壊れたという話で様子がおかしい。

この池には金網が張り巡らされていていちいち南京錠を開けて入ることになっています。ここの扉は数年前から扉のレベルが合わずバーの出し入れが難しく無理な力を掛けたので何処かが壊れたのかなと思ったら全然別な話で、鍵穴にキーが入ったままぽっきりと折れていました。

鍵本体と同じ寸法で折れているのでプライヤーでもペンチでも全くつまめません。

叩いてみたけどどうにもならず脚立に登って2m近い金網を超えて出入りするなんて勘弁してくれとしばらく考えました。

幸い高級な工具箱には2x8mm長さ8cmぐらんいの小さいヤスリが入っていたので真鍮製であるのをたのみにすり減らし切断を試みました。

長時間かかるかと覚悟していたら意外と短時間でヤスリが折れることもなく切れて扉を開くことが出来仕事にかかれました。

これだけなら南京錠を買ってくるだけで問題なかったけど二時間ぐらい過ぎてから現状維持を指示したのに誰が会社の備品を壊したのか、社内では大問題になっている、何を笑っているのかちゃんと目を見て話せ、再発防止はどうするのかと大した剣幕でまくし立てられました。
誰がやってもここ(名前が分かりません、U字形に曲がった出入りする部品)を切るより手がないと思ったのでお手伝いのつもりで切ったけど合い鍵があるので何とかなるかと触るなと言ったとのことでした。
壊れた錠前なんてゴミであって単なる障害物だけどまだ会社のものなので勝手に処理するのは許さないと言うことのようです。

大体南京錠のキーが回らなくなるなんてよっぽどメンテが悪いことの証拠で既にその時点で不良品です。回せない時点で諦めれば良かったのでしょうが何とかしようと頑張っているうちにキーが折れたのも既にキーにも何かが起きていたものと思われます。
ユリゲラーだったらキーを折ることは出来るかも知れないけど今日は普通の人があれこれやっているうちに千切れた訳でキーも錠前もおかしくなっていたようです。。

工場はどういう訳か偉い人が多いです。特に守衛さんはその傾向が強いです。仕事が欲しくてぺこぺこする一ばかり相手にしているせいなのかもです。

現役時代に同業他社のある工場を訪れ下請け扱いされ驚いたことがあります。
今回もまるで下請けに話すみたいにやられておかしな気持が改めて湧いてきました。

貴重種のトンボがいるので保護しようと言うことで協力している身にとってはいちいち気になります。
いずれわざわざ遠くから行かなくても自分たちでバス釣りやギル釣りをしてトンボの楽園を作ってくれるかなと期待していたけど無理なようです。
そのくせ活動の結果のプレスリリースや市民相手のイベントにはしっかり主催者になります。
イベントでは会の人達は献身的に勤めてますが私は耐えられないので参加していません。

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嬉しかったことは散々使ってチップの欠けた刈り払い機の刃(280mm)が笹切りに底力を発揮してくれたことです。
細いけど密生した笹が面白いように切れました。今日一日使ったら流石につるつるになってしまって2cmの木を切るのにも苦戦するようになってしまいました。
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明日は森友会で竹切りです。280mm特殊刃の出番です。