マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

四池活動

夏日がぶり返した暑い日に人工池で行ったタナゴの増殖の試みの成果をチェックしました。
池の水位を下げて貝の状態を調べました。死んだのもいくつかありましたが生き残ったのも多数ありました。
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貝の水槽の高さを少し下げました。池の底にブロックを積んで貝の位置を池の底から70cmほど持ち上げて置いたけど今回はブロックを一段抜いて20cmほど深くした水槽をいくつか作りました。
イシガイが池にいたときは水際に潜っていたので果たして貝のためには良いことなのかどうか良く分かりません。
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池の底にはウシガエルのお玉が多数いたのでたも網で掬いました。
その際予定してなかったタナゴが何匹か一緒に網に入ってきました。
ヤスリみたいな鱗がきれいでした。
その季節なのか産卵管が出来た雌もいました。

おおざっぱな推定では初年度の成果は数百匹のタナゴが生まれてくれたようだと言うことでした。
これから始まる二年目にどれだけ増えるか楽しみです。

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日当たりがいまいちでもやしみたいではあるけど美味しそうに伸びたガシャモクがお玉退治でかなり痛められました。
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別グループがやっている鳥の巣箱に蛇が入っていたとか。
模様はまむしまがいのものでしたが細くスマートなので種類が何なのか良く分かりませんでした。
ヤマカガシの色が抜けたみたいでもあります。
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体長がおかしくなり出したのでお昼で早退させて貰い、帰りにファームに寄ったら籾摺りが残っていました。

大風で折れた柳の枝を一緒に刈り取ってしまったので籾摺りが出来ない籾がいっぱい吐き出されてしまいました。
籾摺りローラーもすり減ったので新しいのに取り替え木の枝を出来るだけ手で取り除いて難とか終わらせました。
田んぼの側にある風で折れやすい柳は倒しておくべきでしょう。

そして木の枝をきれいに拾ってからコンバインを走らせるべきでした。