9月ともなるとあれだけの草の勢いは影を潜めそろそろ店じまいの雰囲気であれほど苦労したのが嘘みたいでした。
如何に事前測量の労力が無駄なものであるかが良く分かりました。
そんな具合で刈り払い機は午前中でお役ご免となり午後からはチェーンソー組の手許を勤めました。
腰を曲げて小さく切った枝やまだ大きいままの枝を1箇所に積み上げる仕事ですが、腰を曲げるのは辛いけど刈り払い機を扱うのと違って筋力を使うタイミングが全然少ないので汗のかきかたも大幅に少ないことを痛感しました。
前会刈り払い機を箒のように使って刈った笹や木を片方に寄せることをしばらく続けたらその時はあまり感じなかったのに時間が経つにつれ肘の中が痛くなりコップを持つのさえ辛くなりました。困ったことに加齢現象で回復力が落ちているので田中投手みたいな快復は期待できなくなってます。
西洋鉋を掛けたり、ハンマーで叩いたり鉈で柄を整形しようとするとクレームが付きます。
昨日のチェーンソーの片手操作は結構辛いものがありました。
今後は刈り払い機は半日で止めて午後は片付け班に回ることにします。