マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

6/24の谷津のササバモ その2

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田圃の水路のが全滅していたのでがっかりして本流を見に行ったら、嬉しいことにまだ残っていた。
ただ残っているとは言っても水槽で育てて居るみたいなものとは違って、水の流れで痛めつけられ、葉っぱは古びてしまっていた。
その中で少しだけ元気そうな葉を1-2枚見せている株もあった。やっと根付き始めたのかなと少し安心した。だけど大部分は茎が真っ直ぐに引き延ばされ葉っぱも辛うじて付いている状態で、移植のショックがまだ回復されていない。ポットごと植えたものでさえそんな状況なので、ここの環境はガシャモク、ササバモには厳しいと言わざるを得ない。
谷津ミュージアムの人が頻繁に見回ってくれているとか、その人の話でもうまく無いなあと言う感じでした。

事前に植えていたポット苗も辛うじて残っているだけて、ここで生育を始めた気配は感じられない。水の流れが一定してないので、細い根が現れていたり、葉っぱが砂に埋もれていたり水位が低くなって半分空気中に姿を出していたりしていた。

いずれにしても前途は多難。