数日前、真冬みたいな雨降りの寒い日に葛西に行ってきました。
乗り慣れないバスに乗って雨の中出掛けたのは葛西に置いてあるマエガンナの刃を研ぐための砥石を整備したのを持っていくためです。
マエガンナの刃は湾曲しているので砥石の巾が狭くないといけないため研ぐのが面倒だしなかなか研げません。
鍛冶の済んだマエガンナはまず軽く焼き戻してからサンダーで粗く形整えてから荒砥で刃をつけるけどなかなか刃が付かず参ってます。
普通の荒砥ではすぐに磨り減ってしまい形が変わってしまうので油砥石を使ってます。鋼のおり方はあまり良くないようだけど砥石が減らないので。
でも切れるようになるまで刃を薄くなめらかに研ぐのは簡単ではありません。
製作途中のククサと新たに買ったフックナイフも持って行って見てもらいました。
久しぶりで生木木工をして木を削る面白さを味わえたけど色々上手く行かないこともあってあまり快適ではありません。
そろそろ生木を切る季節が終わります。今度は昔集めたカラカラに乾いた木を加工することになります。どこまでできるか・・・。
一度書いたのにアップしそこねて書き直したら少し変わってしまって・・・。今度はミスらないようにしないと・・・。