マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

久しぶりの木工塾

久しぶりで葛西に行ってきました。今時珍しく複数の新人が入っていて今日はたまたま二人の根性のある二人の女性の仕事ぶりを見せてもいました。

一人はカチカチに乾いた気に十分すぎる深い穴を掘ったククサを作っていました。惜しむらくはドリルで粗彫りした穴が2か所残っていてそれを消すのに苦労してました。

もう一人は長い菜箸が削れるようにと50cmぐらいの箸の削り台を組み立ててました。

だんだん細くなる箸の先端をストッパーに当て長い菜箸が上手く削れるのか不安ですが材が反っていなければうまくいくかもです。

まえがんなを少し持って行ったけど深いククサを削れるのはなかったので大部分持ち帰りました。お椀を削るには使えそうなのでお呼びがかかるまで待機することになります。

鑿を数本研いだけど時間切れで完成できず中途半端で終わりました。都議の道具はあるのに時間がないのか技がないのか惜しまれます。

暗くなる前にと早く返してもらったけど松戸のあたりまではすいすい来たのに柏に近づくにつれて渋滞がひどくなって帰り着いたのは6時近くになっていました。2時間以上掛かったことになります。