木のくさびが完成しました。
手持ちの木をかき集めたら何とか１０セット分がそろいました。
太い羊羹みたいな木を斜めに切り分けるのに丸鋸を使いましたが、普段使っていない道具なので、おっかなびっくりでした。
それに裏表の両側から切ったので、微妙に段差が出来てしまい、平らにするのが大変でした。乾いた樫なので、手鉋では歯が立たず、電動鉋で短い斜めの木を削るのはちと面倒でした。
生の木と違って乾いた木はほこりがいっぱい立って、鋸刃が傾くと摩擦で焦げて煙がもうもうと立って大変でした。
いつもの生木だとほこりも立たず切れ味もよく気持ちよく楽しめるのに乾いた木はあまりうれしくありません。
そんなわけで、ペア同志の形はそこそこ同じになったと思うのですが、10セット全部が同じ形にはなっていません。2本セットで使うようなので、実用上は問題がないということにします。
今回用意した生の樫は次回のために3-4セットくさびに加工しておく予定です。
