マシジミとガシャモク

マシジミとガシャモクを手賀沼に復活させよう

藤が谷新田の森

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手賀沼森友会の活動日でした。参加者数13名、前回と同じです。

藤が谷のサワラの森の整備です。
本格的にやりだして産回目ともなると寝ているのはあらかた整理できます。
今日は立っているけど頭のなくなっている欠頂木を多く倒しました。
立ってはいるけど、大部分は腐っているので気を付けて倒します。

中にはキウイの太い蔓が絡まっていて隣の木と繋がっているのもあります。次々に倒していっても三すくみになってなかなか倒れず危険な仕事になりました。
危険なだけでなく、時間もかかるので面白くはあるけど余り歓迎されません。
しかし大径木の伐採の実習、チェーンソーの技術向上には非常に有効でありがたいことです。
今日は自作の木のくさびを使って倒しました。
こぶしや樫を残そうとするとちと頭を使って倒し方を工夫しないといけません。

欠頂木がなくなったら次いよいよ生きているけど、死んでもらう木を倒すことになります。そのときには材として使えるのが手に入るものと期待しています。
大きな木の他にアオキや棕櫚や南天など、鳥が運んだ庭木は笹と一緒に刈払ったので森の中はすっきりしてきました。

今日のことは下記にも紹介されるはずです。
http://www.saqasp.com/blog/